ステークカジノ(stake casino)という言葉をご存知ですか?ネットカジノに詳しい方ならご存知の方も多いかもしれませんが、ステークカジノとは、日本では比較的新しいタイプのオンラインカジノです。この記事では、そんなステークカジノについてできるだけ詳細に解説していきたいと思います。
ステークカジノ(stake casino)とは
ステークカジノとは、スポーツベッティングとカジノゲームの両方が一緒に楽しめるオンラインカジノの1種です。基本的に他のオンラインカジノとほとんど変わりませんが、本人確認が不要なこと、1つのサイトでカジノとスポーツベッティングの両方が楽しめることが人気を博しているようです。
日本に進出したばかりの新しいオンラインカジノ
ステークカジノは2021年に日本に進出したばかりの比較的新しいオンラインカジノです。しかし、海外では知名度が高いオンラインカジノの1つで、その実績や信頼性は十分と言えます。
進出したばかりのため日本ではまだあまり知名度は高くありませんが、日本語での利用が可能で、徐々に普及に向けた地盤が固まってきているようです。また、ユーザー同士の交流ができるなど、コアなプレイヤーにとって楽しみが倍増する機能が実装されており、オンラインカジノ好きな方に人気が広まりそうです。
ステークカジノの特徴・メリット
そんなステークカジノの主な特徴やステークカジノでプレイするメリットは以下の通りです。本人確認が不要という手軽さと、1つのサイトでカジノとスポーツベッティングがプレイできる一石二鳥な仕組みが人気となっているようです。
ユーザー同士のつながりが楽しめる
他のオンラインカジノではあまり見ないかもしれませんが、ステークカジノではユーザー同士が繋がれる仕組みが揃っていて、リアル世界での友達やオンラインカジノ上でできた仲間と一緒に楽しめるようになっています。
チャット機能
まずは、オンラインカジノでは斬新な「ユーザー同士のチャット機能」。ユーザー同士がサイト内で交流することができるので、わざわざ他のSNSに切り替えてやり取りする必要がなく、手軽かつプレイヤー同士で楽しめる嬉しい仕組みになっています。どのゲームをプレイするか、何に賭けるか、ユーザー同士ならではの情報交換を楽しめそうです。
ユーザー同士の送金
もう1つ、ステークカジノのユニークな特徴として、ユーザー同士で送金ができることが挙げられます。相手のアカウント情報などを確認する必要は一切なく、ユーザー名さえわかれば金額を入力して送金ボタンをクリックするだけ。非常に手軽にユーザー同士の送金が行えるので、少しだけ資金を借りたい時や逆に貸してあげる時、またはプレゼント企画で賞金を配る際にも、サイト内で完結できる嬉しい仕組みです。
こうした手軽さの一方、ユーザー同士の資金の貸し借りは後々問題につながることもありますので、あくまでも自己責任で慎重に行いましょう!
カジノとスポーツベッティングが両方楽しめる
上述した通り、ステークカジノでは通常のカジノゲームとスポーツベッティングが両方楽しめます。スポーツベッティングはその流動性と実際の試合の結果に左右されるというスリルから、オンラインカジノの中でも人気の高い種類です。
また、スポーツベッティングの場合は試合を見ながらベットすることができる、ライブベッティングが提供されています。日本では放送されていない試合も、スポーツベッティングでなら視聴することができたりするなど、スポーツ好きにはたまりません。
普段はカジノゲームでプレイしながら好きなスポーツの試合がある時にはスポーツベッティングに挑戦してみるなど、1つのサイトでさまざまな使い方ができることが最大の特徴です。
ステークカジノ限定のゲームがある
ステークカジノには、定番のテーブルゲームやオンラインスロットなどに加えて、他のオンラインカジノにはない限定ゲームがあります。プレイできるゲームの豊富さもステークカジノの特徴となっているようで、現在利用できるカジノゲームの数はなんと3000種類を超えるそうです。
ステークカジノでは、限定ゲームかどうかに関わらず「無料プレイ」もできるので、まずはどんな感じか見てみたい、という方は自分のアカウントにログインせずにお試しでプレイできるのも嬉しいところ。
本人確認が原則不要
ステークカジノの最大の特徴といえばおそらくこれでしょう。ステークカジノは、基本的に本人確認不要でプレイすることができます。書類や写真を提出したりという煩雑なプロセスが不要で、アカウント作成から実際にプレイするまですぐに実行できるのが嬉しいところです。ただし「銀行口座宛てに送金」する場合は本人確認が必要なので、その点だけ注意しましょう。
VIP制度でお得な特典が受けられる
ステークカジノはVIP制度にも非常に力を入れていて、これも特徴の1つと言えます。VIPランクが上がる度にボーナスがもらえたり、現在のランクに応じた特典がついたりと、お得に楽しめる仕組みになっています。ここでは、VIP制度について詳しくみていきます。
VIP制度とは
ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンドといった合計5つのランクが設けられていて、所属するランクに応じて特別ボーナスが貰える仕組みです。ステークカジノはこのVIP制度にも力を入れていて、ランクごとの還元率や特典でお得にプレイできるようになっています。
VIPランクと昇格ボーナス
VIPランクには、上に述べた通り全部で5つのランクがありますが、プラチナとダイヤモンドはさらに細分化されています。プラチナは1〜6まで、ダイヤモンドは1〜5までと、プラチナ・ダイヤモンドに昇格した後もさらに細かいランク付けによってボーナスや還元率が変わります。
ランクの昇格はベット額に応じて行われるようで、これまでにベットしてきた累計金額が判断基準となります。昇格するとサポートチャットにメッセージで通知が行われますので、メッセージは欠かさずチェックするようにしましょう。
ランクが昇格すると、レベルアップボーナスというものがもらえます。このボーナスはプレイ状況によって額が決定するようですが、ランクが高くなればなるほどボーナスも大きくなるので、継続してプレイするモチベーションになっているようです。
昇格ボーナス以外にも、ステークカジノにはさまざまなボーナス・特典が用意されていますので以下で紹介していきます。
レーキーバック
レーキーバックとは、ハウスエッジの5%が自動的にキャッシュバックされる仕組みです。ハウスエッジはゲームごとに異なるので詳細はサイト内で確認が必要ですが、30分ごとに申請ができるため、こまめに申請しておくとお得にプレイできるかもしれません。
週次ブースト
ブロンズランクから利用できるボーナスの1つで、毎週土曜日の12:30pm GMTに配布されます。VIP専用のTelegramグループに掲載されるため、Telegramへの登録・アプリのインストールが必須です。VIPに加入するとTelegramに登録するかどうかが選べるので、ブーストを受け取りたい方は必ず登録しておくようにしましょう。
月次ブースト
月次ブーストは毎月配布されるボーナスです。こちらもブロンズランクから利用できますが、累計ベット金額が1万ドルを超える人のみが対象となるようです。ボーナスの配布時期はランダムですが、毎月15日前後に配布されることが多いようです。VIPランクによって基本額が設定され、掛け金に応じて計算が行われます。
リロード
リロードというのは、プラチナランク以上が利用できるボーナスです。毎日自分で申請する必要がありますが、10分ごとに請求できるということで頻度はかなり高いです。過去7日〜14日分の掛け金に基づいて計算が行われ、その間の損失額に応じて付与されるボーナスが計算されます。
カスタマイズされた特典
これはダイアモンドランクの人が利用できる特典で、正直ハードルはかなり高めです。最低でも25億ドルをベットする必要があり、なかなか手の届かないボーナスではありますが、ベット額が到達した場合はプレイヤーの要望や利用状況に応じて柔軟なボーナスが付与されるようです。
入金不要ボーナス
VIP制度に特化したボーナスの他にも、スポーツベット24を経由して登録した場合に2,500円の入金不要ボーナスが進呈されます。
ステークカジノ入金不要ボーナスの詳細
ここではステークカジノの入金不要ボーナスの受け取り方法と詳細をご紹介します。
- 賭け条件: 40倍
- ボーナス有効期限:なし
- ベット制限: 250円
- ボーナス受け取り条件: KYC(本人確認)レベル2まで申請済み
- ボーナス付与日:最大3営業日以内
初回入金ボーナス
新規ユーザー向けのもう1つのボーナスが、初回入金ボーナスです。特定のサイト経由でステークカジノに登録したユーザー限定で付与される2種類のボーナスがあります。
最高3000ドル、200%初回入金ボーナス
カジノ側で初回入金を確認すると手動で進呈されるボーナスです。ただし、出金には条件があります。「(入金額+ボーナス額)×40倍」をベットしてから出ないと出金できないため、条件をクリアするためにはステークカジノ内である程度プレイする必要があります。出金条件をクリアする目的ではプレイできないゲームもあるため、利用規約等で必ず詳細を確認するようにしてください。
10%レーキバックボーナス
プレイヤーのベット金額から差し引かれる手数料(ハウスエッジ)のうち、10%がプレイヤーへ還元されるボーナスです。本来はVIPプレイヤーになってから獲得することのできるレーキボーナスですが、特定のサイトからボーナスコードを入力してユーザー登録することで、登録直後からこのボーナスが有効になります。
ステークカジノのデメリット
さて、ここまでステークカジノの特徴やメリットをご紹介してきましたが、日本に進出して日の浅いステークカジノならではのデメリットも残念ながら存在します。以下の情報を参考にした上で、自分で使い方や使いやすさをしっかり確認した上で、最適なカジノを選んでください。
利用できる支払い方法が少ない
ステークカジノのデメリット第一位となりそうなのが、現時点で利用できる支払い方法が少ないことです。ステークカジノは仮想通貨での使用に特化しているため、仮想通貨であればかなりの種類の通貨が利用できます。
しかし仮想通貨以外の支払い方法(銀行振込やクレジットカード)などは、使えるサイトや種類が限られています。特にクレジットカードの場合はJCBとMasterCardしか使えないようです。日本に進出してまだ1年足らずのため、利用できる通貨という観点では現時点ではあまり充実していませんが、今後エコペイズの導入などによってこの点も解消される可能性があります。
日本語訳・サポート面の不安
こちらも日本に進出したばかりのオンラインカジノの特徴ではありますが、サイト内の日本語訳がやや不自然な場合があります。意味を理解する上では問題ないかもしれませんが、そういった細かなところが気になる方にとってはモチベーションが下がってしまう要素と言えるかもしれません。
また、24時間のチャットサポートが設けられていますが、ユーザーによっては何度連絡しても返信がなかったりと、サポート面での不安をあらわにしている人もいるようです。特に初心者の場合、サポートに不安があると利用のハードルが上がる可能性がありますので、口コミや評判をチェックして実際に確認してみてください。
ステークカジノのログイン方法
ステークカジノにログインする場合、本人確認が不要というのが一番のメリットと言えるかもしれません。ただし、その分セキュリティ面で不安が残りますので、仮想通貨メインでの利用が想定されるカジノであることも踏まえ、2段階認証をお勧めします。
また、無料プレイであればログインする必要はありません。試しに気になるゲームを少しだけプレイしてみたいという方はログアウトした状態でサイトにアクセスすると、デモ版をプレイすることができます。
ステークカジノの入金・出金方法
ステークカジノの入金方法は、仮想通貨かそれ以外かで本人確認の要否が変わります。仮想通貨の場合は、入出金ともに本人確認不要です。
仮想通貨以外の入出金方法は、銀行振込・クレジットカード・TIGERPAYから選べますが、上述した通り仮想通貨以外の支払い方法は使えるものやサイトが非常に限られていますので、事前にきちんと確認してから利用開始するようにしてください。また、仮想通貨以外の入出金の場合は本人確認が必要となりますのでその点もご留意ください。
入金は手数料不要
ステークカジノに入金する際、ステークカジノ側では手数料が不要です。ただし、取引所やウォレット経由で入金する場合にはそこで手数料がかかりますので、全体として手数料ゼロというわけにはいきません。
出金は手数料・出金条件あり
ステークカジノから出金する場合は手数料または出金条件、もしくはその両方がかかります。仮想通貨の場合は通貨の種類によって、仮想通貨以外の場合はどの支払い方法を使用するかによって、手数料や最低出金額が変わります。こちらも事前に調べてから最適な方法を選ぶようにしてください。
いかがだったでしょうか。日本ではまだ新しいステークカジノについてご紹介しました。どのオンラインカジノで遊ぶ場合もデメリットはつきものなので、きちんと情報収集した上で自己責任で始めてみてください。
よくある質問
ステークカジノを使うメリットは?
日本に進出したばかりのため完璧とは言えませんが、仮想通貨を使うことに抵抗がない、もし奥は既に仮想通貨を使ってオンラインカジノを楽しんでいる方にとっては、手軽に始められてボーナスも多いステークカジノは利用するメリットがあると言えます。その反面、初心者にはややハードルが高いかもしれませんので、きちんと情報収集した上でプレイすることをお勧めします。
他のカジノとステークカジノの違いは?
ステークカジノには、他のオンラインカジノにはない「ユーザー同士のつながり」がチャット機能やユーザー同士の送金機能などで強化されています。また、ステークカジノ独自の限定ゲームやボーナスが豊富に揃っており、見どころの多いカジノになっています。
本人確認不要の場合、セキュリティは大丈夫?
ステークカジノの最大の特徴である本人確認不要というところですが、その分アカウントのハッキングなどの心配が残ります。そういう点を考慮して、ステークカジノのサイトでは2段階認証が用意されていますので、必ず設定を行うようにしてください。特に仮想通貨でプレイする場合には2段階認証は必須と言えるでしょう。