オンラインカジノで利用できるiWallet(アイウォレット)はセキュリティの高さから安全に利用できます。今後もiWallet(アイウォレット)の需要はますます拡大していくことが予想されているので、iWallet(アイウォレット)の使い方については理解しておきたいところです。
本記事では、そんなiWallet(アイウォレット)での出金方法について解説します。出金時の注意点についてもあわせて紹介するのでぜひ最後までご覧ください。
iWallet(アイウォレット)の出金方法
まずはiWallet(アイウォレット)の出金方法について解説します。iWallet(アイウォレット)での出金方法は以下の3つがあります。
- 収納代行サービス
- 国際銀行振込
- ユニオンペイ
それぞれの出金方法の特徴を解説します。
収納代行サービス
まず一つ目の方法としては、「収納代行サービス」があります。これは日本における銀行口座振込で、日本に在住の方のみが利用可能です。日本国内に銀行口座を持っている方は収納代行サービスが一番おすすめです。
本来であれば、割高である海外からの送金手数料はかからず、手数料を抑えて出金することができます。また、出金にかかる時間も短縮できます。しかし、入力した内容に誤りがあると、手続きはキャンセルされ返金手数料が必要になるので、申請の際には注意しましょう。
メリット | 手数料が割安 日本円のまま振り込まれる |
デメリット | 日本に在住していないと使えない 入力に不備があると時間がかかる |
出金可能額 | 85ドル〜50,000ドル |
出金手数料 | 出金額の0.5%か35ドル(高い方) |
出金に反映される時間 | 平日の午前中に申請:当日 平日の18時までに申請:翌日 金曜17時以降に申請:翌営業日以降 |
国際銀行振込
「国際銀行振込」は海外銀行への出金方法です。海外の口座をお持ちであれば「国際銀行振込」がおすすめです。
国際銀行振込で日本の銀行を指定することも可能ですが、その場中継銀行をはさむ手間もかかるため手数料が割高になり、着金するまでに1週間以上かかることもあります。また、日本の銀行は厳格であることから、海外からの送金に対して、どこからのお金なのか問い合わせがくる可能性があります。
メリット | 海外口座への出金なら手間がかからない |
デメリット | 海外の口座を持っていないと手数料が高く、時間がかかる |
出金可能額 | 85ドル〜50,000ドル |
出金手数料 | 出金額の0.5%か35ドル(高い方) |
出金に反映される時間 | 7日程度(もっと時間がかかる可能性あり) |
ユニオンペイ
最後に紹介する出金方法は「ユニオンペイ」です。「ユニオンペイ(Union Prepaid Card)」とは、iWallet(アイウォレット)が発行しているプリペイドカードのことです。
ユニオンペイは発行や月間の維持手数料がかかりますが、キャッシュカードのようにATMから現金を引き出せます。また、iWallet(アイウォレット)の残高とユニオンペイは連動していないため、自分が希望する金額を引き出せるメリットがあります。
メリット | 自分が希望する金額を出金できる |
デメリット | 細かい手数料がかかる |
出金可能額 | 最高2,000ドル |
出金手数料 | 発行手数料:25ドル チャージ手数料:1.75%か5ドル(高い方) ATM出金手数料:4.5ドル 決済手数料:3% 月間手数料:2ドル |
出金に反映される時間 | 平日16時までの申請:24時間以内 16時以降・土日祝日:翌営業日 |
iWallet(アイウォレット)の出金手順
ここからはiWallet(アイウォレット)の出金手順について解説します。出金方法の指定まではどのやり方も同じです。
まずはiWallet(アイウォレット)へログインします。
「My Wallet」をタップすると項目がいくつか出てくるので、「出金申請」をタップします。
そうすると上記の画像のように出金方法を選択する画面に切り替わるので、あとはお好きな出金方法を選択します。
選択したら、それぞれの出金方法によって手順が異なるので、画面の指示に従って進めていきましょう。例えば、収納代行サービスの場合は以下の手順進みます。
- 出金方法を「収納代行サービス」を選択
- 出金先の銀行の情報を入力
- 出金したい金額とアカウント番号を入力
- メールで2段階認証を済ませば完了
出金手順は意外と少ないので、手間や時間はかかりません。
iWallet(アイウォレット)の出金における注意点
iWallet(アイウォレット)の出金における注意点を解説します。出金しようとしても上手くいかない、ということがないようにあらかじめ確認しましょう。
出金するにはアップグレードが必要
iWallet(アイウォレット)に登録したままでは入金・出金ができません。入出金ができるようにエグゼクティブ会員へのアップグレードが必要です。
アップグレードを行うには本人確認書類を提出する必要があります。また、本人確認には時間を要する可能性があるので、余裕を持って行いましょう。
出金時は手数料分を残す
iWallet(アイウォレット)から残高を全額出金をしようとしてもエラーになることがあります。出金時には手数料がかかるので、手数料分を残しておかないと出金できません。
手数料分は残るように出金額を調整しましょう。
出金額には限度額がある
出金額には限度額があるので、限度額を超えての出金はできません。収納代行サービスと国際銀行振込では最高でも50,000ドル(6,700,000円)となっているので注意しましょう。
また、出金最低額もあるので、指定した金額が少ないと出金しようとしてもできない場合があります。収納代行サービスと国際銀行振込では最低でも85ドル(約11,000円)となっています。
まとめ
今回はiWallet(アイウォレット)の出金方法について解説しました。結論、3種類の出金方法がある中で、1番のおすすめは「収納代行サービス」です。日本国内の銀行に直接振込が可能で、反映までにそこまで時間がかかりません。手数料はかかるものの、ユニオンペイで細かく手数料がかかることも踏まえると、そこまで大きな手数料とはならないでしょう。
本記事がこれからiWallet(アイウォレット)の利用を検討している方や、iWallet(アイウォレット)での出金をしようとしている方の参考になれば幸いです。
オンラインカジノやブックメーカーで獲得した賞金をWallet(アイウォレット)で出金してみましょう。
iWallet(アイウォレット)の出金に関してよくある質問
最後にiWallet(アイウォレット)の出金に関してよくある質問をまとめたのでぜひ参考にしてください。
iWallet(アイウォレット)の出金方法は?
iWallet(アイウォレット)の出金方法は以下の3種類があります。
- 収納代行サービス
- 国際銀行振込
- ユニオンペイ
それぞれの出金方法によって反映までにかかる時間や手数料が変わります。
iWallet(アイウォレット)の出金方法で一番おすすめは?
iWallet(アイウォレット)の出金方法で一番のおすすめは「収納代行サービス」です。日本国内の銀行に直接振込され、日本在住の方のみが利用できます。
海外からの送金にかかる高い手数料を支払う必要はなく、時間も短縮できるメリットがあります。
iWallet(アイウォレット)はアップグレードしないと出金できない?
iWallet(アイウォレット)には「スタンダード会員」と「エグゼクティブ会員」の2種類があり、スタンダード会員のままでは、iWallet(アイウォレット)での入出金ができません。入出金をするためにはエグゼクティブ会員にアップグレードする必要があります。
iWallet(アイウォレット)の会員ページから本人確認を行うとアップグレードは完了です